居酒屋まるめ

表題はあれですけど居酒屋のことは基本書かないと思います。好きな音楽・本・映画、服・靴・時計・小物etcについてお気楽に…

千駄木 ふくの湯

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2014年6月28日(土)、かねてから訪問を検討していた千駄木ふくの湯へ行った。

 

この界隈には普段まったく行くことがないので、千駄木に出るだけで一苦労。おまけに少し酒を飲んでいたので(泥酔してお風呂はダメ!ゼッタイ!ぽっくんとおやくそくだよ!)、京成の青砥~上野間を徘徊する羽目に。町屋で乗り換え、千代田線に乗ってからは何とか千駄木へ行くことができた。千駄木駅からも、iPadの地図がなければたどり着けなかったと思う。徒歩10分くらいか?

 

 

男湯の画像を撮影して警察に捕まりたくないので、内装はリンク先をご覧ください。

 

なぜかネットで調べた限りでは、大規模ビル銭・サウナ併設なイメージがあったんだけど誤解で、実際はこじんまりとした感じだった。外装も相当だけど内装にも随所にクラシカルな意匠が施され、なんというかモダンクラシカル?新古典主義?な感じ。細部に手を抜いてない。明治・大正銭湯を現代的に再現したというか。オープンから2年半が経過しているというが、まだまだオープンしたて感を漂わせている。浴室は、カランが15人分?くらいと仕切りされた大きな浴槽(頑張れば10人くらい同時に入れそう)が1据。壺湯1据、立ちシャワー1基。シャンプー&ボディーソープが備え付けなのは申し訳なくなるレベル。

 

オールドスクールな銭湯にありがちな、クリティカルな熱さではないものの、熱めの浴槽に、俺にしては早めの3、40分程度で退出。水風呂があれば浴槽←→水風呂の無限ループができるんだけど、小さめな銭湯だし、長居するのもアレだよね、ってことなのかも。

 

帰りは比較的大きめな通りを選んで駅まで。随所にインディーズ系カフェがあるのね。

 

 

 

今調べてみると全然近所でも何でもないんだけど文京区つながりで、俺が大学生の時に、俺のたった一人の夏目漱石仲間である高校の時の担任の先生にプレゼントした、『猫』にでてくる羊羹屋さん『藤むら』が何年も前から休業してることを最近知って超ブルー。もうあんま覚えてないけど、結構なお値段だったから自分用には買わなかったんだよな……、や、買ったっけ?