安藤製靴 OR-6 OR-2 を鏡面磨き
安藤のお店、ORIGINで両者を買った時に頂いたKIWIのSHOE POLISHで磨き始めた。ちっとも鏡面にならないので、家にあったコロンブスのダブルシャイン(あのスポンジね)を使ったりもしたのだが、結果は芳しくなく。最後の一回で磨きをかけると、ようやく少しは像を浮かべるように。
曇りなのであんま反射してないけど、晴れだったらもうちっと鏡面っぷりがハッキリわかるかも。大昔に(6、7年前?)買ったコルドヌリ・アングレーズのビーワックス(ナチュラル)*1がいっぱい残ってたので、それも使ってみた。
よく言うのが、布の同じ面で磨き続けるとか、小さな円を描くようにとか、水は一滴だけとかだけど、あんま気にしなくても変わんなくね? と思った。あるいは俺が基本をちゃんと押さえてないから鏡面の仕上がりがイマイチなのかも。
ときどき息で曇らせて磨くのは効果的と思った。あと磨くというよりは「さする」くらいの強さで磨くのも有効。息をはきかける時に靴を口元に近付けるのは「跪いて靴をお舐め」的な背徳感がパないけど。
思ったよりもドレス感はアップしたけど、もう鏡面磨きはいいや、と思った。今後は普通にブラッシングと乾拭きだけして履いて、ある程度鏡面が落ちたところでクリーナーで全部落としちゃおうと思う。
前回記事をアップしたのが8月。その頃に比べれば若干柔らかくなったような……。一晩ミンクオイル漬けは有効だったのか。