安藤製靴 OR2 1年半経過
マイファースト安藤、OR2を履き始めてから1年半が経過した。
「スーツにネクタイでも違和感なく履けるワークブーツ」を探すのが俺のライフワークのひとつであるが、その一環として手に入れたのがこのOR2である。あ、スーツ*1には全く合いませんでした。
2012年12月に錦糸町の直営店、ORIGINに出向いて購入。仕事靴として、多くて週に三回登板。昨夏はビールクズ期間はジャックパーセルを履こう! と意気込んでいて、安藤は休眠させていたのだが、今年は普通に夏でもローテ継続中。
仕事用を意識し過ぎて、革靴用のあのうっすい靴下でサイズを合わせたので、普通の中厚・厚手の靴下を履くと、未だにキツい。ので、先日、一晩大量のミンクオイルを塗ってみた。心なしか柔らかくなったような変わってないような……。クロムエクセル自慢の光沢は、若干失われてしまったかもしれない。ソールを含めた靴全体の履き心地も現在でもエクストラハード。ガッチガチ。これいつか柔らかくなるんかね?
購入時はジャストサイズ信仰というか、ウェストン信仰(もちろん一足も持ってません)みたいのがあって、ガチジャストな25.5を買ったけど、今なら26、いっそのこと26.5位を選ぶかも。ちなみに私の足のサイズは実寸25.5、リーガルのEEEだとときどき25でもいけるけど基本25.5、ナイキ(主に歴代エアマックス)はガチ運動用はUS8.5、普段用はUS9を履くことが多いです。
購入時に頂いたKIWIの靴墨塗って、テッカテカに光ればいいんだけど。まだオイル塗り立てだから、しばらく履いて表面にカスレ感が出たらやってみよう。
買ったばっかの頃は完っ全に脳が焼かれた状態になっていて「*2バーガンディも買う!!」とか息巻いていたのだが、しばらくして落ち着いた。同じ靴を色違いで何足も持っててもしょうがないよね。
通年ディッキーズの874といっしょに履いてます。仕事を連想させるので、お休みの日はよう履かんけど、ジーンズとの相性もなかなか。
「コッペパン」の愛称をほしいままにしている鈍重なフォルム。シャープな感じに撮りたくて紐を羽が完全に閉じるまで締めているけど、俺の甲高幅広な足だと、実際に履いたときにはもうちょっとアレな感じになります。
とりあえず、足の左右、親指・小指*3がモコッと膨らんでくれれば履きやすくなりそうなんだけどなあ……。
この項続く。